30日目~熱海からの長い1日~
MARUYAは朝ご飯が300円でつけられる。
ごはんと味噌汁。
向かいの干もの屋でひものを買ってくれば
テラスで焼ける、素敵システム。
9時に起きるつもりが寝坊して10時近く。
伊藤くんとあこちゃんはすでに干物を焼いていた。
朝ご飯。
朝ご飯っていいよな。
伊藤くんがかんも餅を持ってきていて
それも焼いてもらった。
久しぶりに食べたけど、やっぱりうまい。
毎日かんも餅でもいい。
ご飯を食べたら観光に出発!
島だって観光地、他の観光地を巡ることでなにかみえるやも。と。
まずは海。
天気がよいが、風が強い。
カモメが一生懸命風にさからって泳いでいた。
この砂浜の砂浜は、千葉とかから持ってきてるんだよ、と
ゲストハウスのお兄さんは言っていた。
人工の浜でも砂浜っていいなとおもう。
さらさら。
お次は神社へ向かう。
熱海は坂が多い。
山に張り付くように細い道や改段が張り巡らされている。
小道ってわくわくするよね。
坂や階段をどんどんのぼり、目的地【来宮神社】へ到着。
中はものすごい広いというわけではないけれど
まつられている大楠は、2000年もの間ここにいるらしい。
綺麗でおしゃれなカフェなんかもあった。
伊藤くん曰く「お金落とす仕組みがいっぱい」
若干のやり過ぎ感はあるんだけど、ないよりあったほうがいいよね、
見習うとこいっぱいだね、なんて話をする。
前日から町を歩いていると、伊藤くんは職業柄もあるだろうが
新しい町を見るのが楽しいという。
どんな仕組みで、物件こんなのがあって。
あっちとこっちは違う派閥だきっと、
なんていう。
このあいだ書いた興味の話と同じで
伊藤くんはアットアイランドを進める中
そういう目を持ったんだろう。
ひとまず神社の策略にはまってみる。
いい笑顔です。
カフェはテラス席もあって、革張りのソファーでお茶タイム。
神社って長居するところだと思ってなかったけど
これはかなりの時間をすごせるぞ。。
私たちよりずっと長生きな木たちがそこかしこいるなか
ぼーっと空を見ながら甘酒を飲む。
贅沢~。
まったり話をした。
気が付けば電車の時間が迫ってきていた。
そう、この後仕事、信じられない。笑
みなでぶらぶら熱海駅へむかう。
今回の旅では、来年の4月までの動きが
ざっくりきまったなー。
楽しみだな。
そのあたりはまた別の日にお知らせしよう。
海を見ながら電車にひたすら。
2時間かけて出勤。
構内で買った駅弁を職場で食べる。
電車で食べたかった。笑
夜は宴会が入ってたりでなかなか忙しい中
その宴会の中にすでに出会ったことのある方が
いたりして「ブログ見ましたよ!」と声かけてもらったり
うれしいやら驚きやら、、!
思いのほか沢山の方が読んでくれてるようだ。ありがたい。
そんな感じで濃い長い1日だったが、最後は電車が
遅れて終バスに乗れず、走って家まで帰った。
ああ、生きてるなーーー!
学びと気付きに溢れた2日間だった。
集まった3人はなんだか似ていると思った。
そして、そんな3人がこうして集まれるの、ありがたいと思った。
仲間が居るっていいな。
私を知っていてくれる人たちがいるってことが
死ぬほどありがたい。
みんなありがとね。
今日も電車に揺られて帰る中、これを書く。
あしたもがんばろ。