あいがえ企画

八丈島にUターンして仕事づくり。日々の雑記。

435日目

今更ながら、ミス八丈島という名前はすごい武器なのだと実感。この名前を授かったことで一体どれだけの人に出会えたのだろう。あと1年半で、わたしはなにができるたろう。

 

本日もたくさんの方に会う。友人とジャンキーなランチを食べる。新たな道が見えかくれする、彼女の話を聞くのは悩ましくも楽しい。チョコをもらった、そうか、バレンタインデーか。その後久しぶりにあった同僚はもともとの痩せ体型からさらに痩せていて自己新記録だと言っていた。このままではなくなってしまうぞ。仕事を一緒にしたいと言ってくれるのはとても嬉しいことだが、休息も必要よ。そんな同僚からもクッキーをもらってしまった。おいしい。

 

夜ははじめまして、またあらたな出会い。熟成魚をたらふく食べさせてもらった。いろんなことが繋がる。すごいぞ。

 

私は人の動かし方もお金の使い方も知らない。エモーショナルばかり、バンドマンだ、根が。島の人の誇りが尊重され、かつ新しいこともうまい具合に融合して、みんなうれしくなるようなことなら私は何でも歓迎だ。あ、簡単そうに言ったけど、なかなか実際難しいよな。

 

どんなことでも大事なのはちゃんとした対価と、適材適所、そしてなによりも愛だ。と私は思う。

 

終バスに間に合う時間だったが、歩いてかえることにする、月が明るいのに星が見える、神奈川の空は舞台の上の作り物みたいに、ぼんやりしたぬくもりをそなえて、光る。ロストエイジをききながら帰る。歌いたいぞ。叫びたいぞ。

 

さながら回遊魚。

 

だからこそ、自分のちっぽけさに涙が出そうにもなる。この世は広いな。

 

毎日楽しい、みんな幸せになってほしい。