あいがえ企画

八丈島にUターンして仕事づくり。日々の雑記。

15日目~【コミュニティで働き方をデザインする】に参加して~

BOOK LAB TOKYOで行われた中里桃子さんと大島祥誉さんの

イベント【コミュティで働き方をデザインする】に参加してきた。

 

やはり、人の話を聞くというのは気付きがたくさんある。

流れとしては二方の経歴、独立にいたるまでの経緯や思い、方法を

お話いただいた後、質疑応答、という感じだった。

 

その中で特に、自分に落とし込める、というか

しっくりくる、というか、もっと考えたいな!と思ったとこころを

ざっくり2つに分けて書き記しておきたいとおもう。

 

まず、コミュティの話。

そもそも【コミュニティ】という言葉は地域をさすのに

使われてきた言葉だという。

辞書を引いてみると確かに、同じ地域に居住し、利害を共にし

深く結びついているもの、とある。

 

この、地域共同体が今や少ない。つながりが希薄。

だから、みんな、それが欲しくて、新たな共同体を作り上げ

コミュニティと呼ぶようになった。

という話に私はとてもしっくりきた。

 

八丈島、とくにあいがえにはコミュニティ文化が

濃く残っているとおもう。それがなかったら寂しい。

 

中里さんは、コミュニティを運営するにあたりコミュニティを

再定義をしたという。

【やりたいことに安心して取り組める場所、自分の居場所】

という風に。

 

きっと今言われているコミュニティってだいたい上記の解釈だと思う。

 

さて、それを作るにあたって中里さんは

「コンセプトとビジョンが大事、誰がどのようになれる場所なのか?」

とおっしゃった。

 

かくいう私はあいがえに場を作るためのコミュニティを

作りたいわけだが、仲間を集めるってどうしたらいいか

わからず、ひとまず発信をしているだけだった!

 

そうか、すごく初歩的なことだけれど

よく考える必要があることだ。

 

自分の悩みが参考になるともヒントをもらった。

 

あいがえに来ることで、あいがえにかかわることで

あいがえ企画に携わることで、みんながいったいどうなれるのか?

私はどうなれるのか?大事なことだ。

 

そしてブランディングやらマーケティングやらって話に

なってくるのだろうけど、、、

うーん、るにんせんの江戸言葉じゃないけれど

横文字も苦手な私。しょうじき調べてもちんぷんかんぷん

だったりするけど、ちょっとずつ人に話を聞いたりして

日本語に直して(自分語?)おとしこんでおる日々です。

 

まとめると、コミュニティのコンセプトとビジョンを決めよう

ということ。そしてそのコンセプトに共感する人や

自身の問題を解決したい人が集まる。

 

いやーこれこそ、ほんとはあいがえ好きとあーでもないこーでもない

ってやりたいところなんだけれど

ひとまず自分でまとめたのを近日中に発表するよ!

 

ふたつめは、【長期的に見る】という話。

【点と点が線になるのは思いがけないところ】だったり

【当時嫌だと思っていたことも後々とても役に立ってたりする】

というのにとても共感した。

 

共感するのに、私は今まで、短期的な目線でしか物事を

考えていなかった。(もともと計画たてるの大好きだけれど

10代後半から20代前半はそのうち死ぬと思っていた笑)

 

その時、これやりたいことに必要ない、とか無駄と思うことは

一瞬でやめてきた。

 

人生100年!

だから、長期的に考える。

そして、感情的になった時、リセットできるなにかをもつとよい

とまたもやいいことを教えてもらった。

揺らぐことは人だからある、だからリセットできる何かで

いつもの自分にもどって、もう一度考えてみる。

 

要は冷静になれってことかな?笑

 

感情的野郎で、それで突き進むのも私のうちではあるんだけれど

1秒後も10分後も世にとってはあまり代りがないから

自分をとりもどしてからダッシュするほうがいいよね。

 

自分のリセット法、、、大島さんは瞑想と言っていたが

私はなにかなー、バスケの動画見るかな。

冷静さを取り戻すにはもってこいではある、分析しちゃうから。笑

 

という感じで、有意義な気づきの時間でした。

 

お二方の著書もぜひ読みたい。