149日目~祝島民1日目!~
八丈島から本土に戻ってきた!
ということで、島の振り返り。
1日目。
船に揺られること10時間、定刻通りに八丈島へ到着!
2等和室の1室は私しかおらず、のんびりすごした。
しかし眠い!と思うのもつかの間。
タラップに出れば天気が良いので島の色がどーっと
目に飛び込んでくる。これだよな、島はな、脳みそにびしびしくる色。
隣にあおがしま丸が停まっていた。
青ヶ島も今年はチャレンジしたいな。
母にお迎えしてもらい、役場へ。
転入無事完了!これで戸籍上はUターン完了。島人!
親せき宅などあちらこちらにより、家にたどり着く。
テーブルには朝ごはんが並んでいるが
おばあちゃんは昼ごはんの準備をはじめている。笑
島寿司つくるよ!
ばあ、母、娘の親子三代で作成。
完成!初めて握った。いつもは食べる専門。
いつもよりだいぶシャリが大きいせいかなんだかがたがたしてる。笑
次回はもうちょっとうまく握れるかしら。
おばあちゃんにレシピを教わったりもした。
お酢とお砂糖はかるのが、ビールグラス。笑
午後からあちこち探索しようと約束していた
いとーくんも呼んで寿司を食べる。
辛子をつけすぎたようだ。辛子の量、要注意。。
さて食べ終わったら外に出よう。
家の外の謎スペース。
ひいじいちゃんが、お家をざっくり設計したとのことだが、ここはなんのスペースとして作ったのだろう、、、。
夏休みには海から上がってきて
スイカ食べたりカレー食べたりにちょうどいいスペースだったな。
収穫物があるというので畑に向かう。
ブロッコリー!メインのかぶをとったあとも、周りから生えてくる小さいのまで
食べられる。網の中をぷちぷちちぎりつつ進む。
じいはいつも捨ててしまうそうだが、これだけあれば
何食かぶんにはなるよね。私はシーチキンと炒めるのが好き。
その後は中之郷をうろうろ。
母がお花見できるとこがあると親戚にきいたとのことで山側を探索に。
川のせせらぎがきこえる
なんとも素敵スポット。三つ葉やら明日葉やら食べられるものももさもさ生えている。いいなー、ここ。
なんだか内地の山奥みたい。
澄んだ川をのぞくと...
アカハライモリいるーーーー!!!!しかもたくさん。
こりゃすごい。
お目当ての桜もまだ咲いていた。
鳥のさえずり、緑のにおい、せせらぎ。
春の風。すべてが心地よい。
周りに街頭もないので、夜は星がすっごく見られそう。
中之郷だけでもまだまだ未開の地があるぞ...
その後は古民家喫茶で5月ワークショップの作戦会議。
あしたばスコーン美味!
店主さん、まだ高校生のころお会いしたことが
あって、お話ししていたら思い出してくださった。
嬉しや。
藍ヶ江についてお話ししていて
「観光客の人、どうやって泳いだらいいかわからないみたい」
という話に「おお」となる。
確かに、誰か先に泳いでいれば泳いでいいんだ
となるけれど、完全に漁港だもんでだれもいないと
入っていいのか?となるよね。
それでもって、飛び込みがいちばん入りやすいとか
藻で滑って危ないとかそういうのもわからないものね。
(夏時期は救急車きたりするんです...)
藍ヶ江港の遊び方MAPとか作りたいな。
ついつい長居をしたが、あるていど5月の見通しもつき
家にもどってくる。
後はうちの中を見て回りあーだこーだ言って、解散。
その後は夕飯を食べ、部屋のかたずけなんかをして
就寝。
う~ん、やっぱり島は息がしやすい。楽しい。美しい!
2日目に続く。