あいがえ企画

八丈島にUターンして仕事づくり。日々の雑記。

118日目~カタルシマ2019~

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濃い3日間が終わろとしている。

とても充実した3日間だった!

 

まず、カタルシマ。

今回はほぼほぼ見知った顔、という感じで

アットホームな空間だった。

 

私は前回からの1年(主にブログ始めてからだけれど)で

固まってきた思いや、あいがえ企画の概要を説明させてもらって

物件活用ワークショップもやらせていただいた。

 

その中でもらった案、そうそう私も考えてた!というものから

その発想は面白い。。!というものや、あいがえでは需要があまり

ないかもしれないけれど、八丈島としてはすごく魅力のあるものまで

たくさんいただいた。ありがたい。

 

みんなからもらった案をここにもまとめておきたいと思う。

下段は私の考え、意見!

 

・双眼鏡(くじら)100円/10分

私が住んでいたころにはめったに見られなかった鯨が今は八丈島には

すみついていて、あいがえにもホエールウォッチングの方が

ちらほらみえるので双眼鏡レンタル(固定なのかな?)はいいかもしれない。

ただ、10分では運がよくないとみられないかも笑

 

・港×食堂 釣った魚を調理してくれる島民(おじ・おば)がやる食堂

これは、私も構想の中にあって。釣ったものを新鮮なうちに

食べられるって海がちかいからこそ!あとはさばくのはやって

外に焼き台とかおいて焼いてもらったりとか・・・

 

・屋外読書喫茶(自然の中で)

・むかしのとみじろうみたいな

あいがえの魅力、ぼーっとしててもだらーんとしてても

それでいいと思えるところ。そんな中のーんびり読書って最高だね。

うちには漫画も本もたくさんあるぞ!

 

・知恵×悩み

これも面白かった。おじいちゃん、おばあちゃんに悩み相談コーナー的な。

いっそbarカウンターつくって立ってもらおう的な。

日替わりおばあちゃん。

 

・趣味から島の魅力を知る

何にもないからこそ趣味に没頭できるのかも。

 

・宝探し×島旅(漂流物とか)

・島漂流物アート

あいがえには漂流物がたくさん!流木やカラフルな浮きや

遠い国から流れ着いたものまで...

個人的には海辺清掃とセットにしたいところ...(ゴミと宝は紙一重!)

 

・足湯カフェ×読書×くじら

・くじら×カフェ

ちょこちょこでてきたのが掛け合わさってる。

足湯で飲食が解禁になったと聞いたので、テイクアウト型カフェなんかが

いいのかな?とも。

 

・ヨガ

八丈島で、すでにヨガのインストラクターをしている方がいて

島でヨガって気持ち良いだろうな~といつも思う。

私もちょこちょこヨガをやったりするので、箱ができたら

単発イベントなんかもよいかもしれない。

 

・アトリエ

・油絵かくところとしてレンタル

・漫画を描くところ

・クリエイター合宿

島。アーティストにはもってこいの場所だと思っている。

私がバンドをやっていたころ、友達のバンドマンをたくさん連れてきたが

のちに曲ができた!という人が何人かいた。

島の色彩、音、人、すべてが刺激的でインプットになるし

静かで穏やかなあいがえはアウトプットに最適!

 

・療養所(何もするな)

・滞在時間を長く!!→ゲストハウスorレストラン

ゆくゆくは、長期滞在に向く施設を作りたいと思っている!

 

・あいがえダッシュ

・倉庫でチーズ作る

・完全自給自足生活

・疑似無人

・温泉×料理(卵?豆腐?)

・畑で大豆

さいころはかかさず見ていたダッシュ村。

すごい好きだったな。先日久しぶりに見た。くさや作るっていうから。笑

けっこうあいがえについては自給自足案がでたね!

八丈島で最近絶滅したお豆腐...

大豆は島の環境には向かなそうだが、島産豆腐にチャレンジしてみたい

気持ちはある..

 

・地元の子供ファミリーが集まるところ

・児童館とかログハウスとか

拠点ができた際には、子供たちにもぜひ遊びに来てほしいと思う。

次のあいがえを作るのは子供たち!である!

ただ、私は正直子供が苦手であったり、教育というものは

結果であるという考え方なので、まずは大人が楽しくやってるところを

見せられるようになるのが一番かな。

 

・あいがえアドベンチャー

これ、聞き忘れてしまったな。アドベンチャー...

 

・デジタルデトックス

私は島にいるときは自然と携帯を見る頻度が減る。

数日ほっぱらかしていてもたぶん気にならない。

なんでだろ?やっぱり目の前の景色のほうが、携帯よりおもしろいからかな。

デジタルデトックスには、とても興味がある。

 

 

・八丈方言

島の中でも方言の違いがある。

そして、坂上地区(中之郷、藍ヶ江のある地区)のほうがいまだ残っている

という。わたしのおばあちゃんは、小学生に方言を教えに学校へ

いったりすることもある。なくしたくない文化の一つでもあるな。

 

・ガイドツアー化

あいがえマスターになったあかつきには!

そういえば、母上が船出してガイドやりたいとかいってたな...

 

 

・あいがえパネル

インスタ映えスポットを!ということで、写真をとるパネル設置という

案だった。私にはぱっと思いつかないが、あいがえに置くとしたら

どんなパネル...?やっぱりくじらかな。

 

・暮らしに溶け込む

あいがえの暮らし。そのものが価値があるのではないか。

うん。その通りかもしれない。

私が変化を求めているのではなく、藍ヶ江の存続、継続を求めているという

ことはそういうことなのか。

日々暮らしていると気が付かない、見落としがちな藍ヶ江生活の価値。

それを確認する旅を企画中!

 

・ペット受け入れサービス

・あいがえライブカメラ

ペット受け入れサービス。

あずかったペットと来たお客さんも触れ合える(ペットシェア)

ような感じはどうかという事だった。

ライブカメラというのもサービスに付随したもの、ということで

あいがえでわ~っと遊んでいるペットたちが見られる...みたいな感じだそう。

これは、立地としてあまり藍ヶ江にはむかないかもしいれない、が、

八丈としてはともて良い案だと思うし需要がありそう!

上京する際に、ペットを預けられるのは現在動物病院のみ。(のはず)

 

・移動式商点(店)

神出鬼没の島のものを売る商店。行商人、的な感じかしら。

 

 

・映画とかDVDとか上映する施設サロン

 

地元の人と、旅人との交流の場、として上映ができたら

いいのかも、と思った。八丈島は映画の舞台によくなっていたりするので

島映画を流すのも面白いかも。

 

こんな感じで、た~くさんの案をいただいた。

まとめてみると、『好きなことをする場所』『自給自足』

というふたつが大きくしめている。なるほどなるほど。

ただ、これは私のプレゼン後のワークショップなので

私の意識がけっこう強いのだろうと思う。

 

と、いうことで!!ここまで読んでくれた方へ告知。

5月11、12日で藍ヶ江を実際に体感し、資源の活用、島の未来をみんなで

考えてみる集い【あいがえミーティング!】開催決定です。

先入観なしでやりたかったのだけれど、上に結構まとめてしまった。笑

でも絶対来たら、また違うと思うんだ。

 

あいがえミーティングについて、気になる方は直接ご連絡ください!

 

(冒頭写真byぺ~くん)