BLAME!
見終わった後に気がついたが
漫画を最初の方だけ読んだことがあった。
その時は、何が何だかわからず
絵も独特で感情移入が難しかった為
速攻で読むのをやめてしまったんだった。
さて、アニメ映画版のBLAME!であるが
こちらはさくっとまとまっていた。
まとまっていた上にわかりやすかった。
人間VSテクノロジー
暴走したテクノロジーに人間が淘汰され、
隠れ怯えながら生きている。
漫画の色々な要素をうまく省いている。
なによりCGが美しい。
どうしてあの手の敵って四速歩行で
めちゃくちゃ素早くて、絶望的なんだろうね?
まるでゴキブリのようである。
しかしまあ、ああいう存在が主人公たちの
置かれている状況を的確に表現しているのだろうなあとも
思う。
残念ながらこのブログというのは
私の備忘録でしかないので、紹介の役割は果たさないのだろうけど
なかなか面白かったので、SFアクション好きにはぜひ見てもらいたいと思う。
世界観が圧倒的である。
映像が綺麗なら中身どうでもいいとか言っちゃう私だけれど
人間の定理とは、、?とかも考えてしまう映画だった。
アクションもよかったなあ、映画館で観たかったやつだ。
そんでもって、サナカンかわいいよ、サナカン。