あまりにも日常的で、今まで見たどの戦争映画とも違い。
なんとなくやっぱり、非現実的に思っていた戦争が
私たちの日常、続いている時間の後ろにはあったんだって。
見終わって1番に思ったのは、戦争なぞやりたいやからだけで
やってればいいということ。
なんなら首相同士で殴り合いでもしてりゃいい。
勝負の方法なんていくらでもあるだろう。
ただただ、日常のある、生活のある屋根屋根、あの町に
バカみたいに爆弾降らして、いいわけがあるかね。
遠い出来事が、あまりにも身近に思える
この映画はすごいな。
戦火の真っ只中にいても、ただ生きる。
それが人間だな。