シン・ゴジラ
シン・ゴジラを見た。
自分がミリオタ、鉄オタ、特撮オタならば
狂喜乱舞するようなそれだとはなんとなくわかる。
あと、立ちのぼるエヴァ感。
結論から言うと、面白かった。
自分の知っている街、あまりにリアルな設定を
空想上の生き物がぶち壊していく。
なんだか、台風が来るときみたいな、不謹慎だけどワクワクどきどき
しちゃう、あの感じ。
幼生?形態の気持ち悪さったらなかったけども。
事前情報なしで見たので、「えーーー!?え?」とはなる。やはり。
そして鎌倉あああああああへ続く。
なかなかキャラが濃い登場人物たち。
普通や想定内では成し遂げられないことが世には多々あるんだろう。
ネジの1本や2本ふきとんでないと。変人万歳。
119分の上映時間。なんだか3時間くらい見ていたような疲労感。
そして、石原さとみってこんなだっけ?
何はともあれ、見ても損ではないかと。
そんな映画でした。