あいがえ企画

八丈島にUターンして仕事づくり。日々の雑記。

156日目~サバイバルファミリー~

矢口史靖監督の映画『サバイバルファミリー』を見たので

せっかくだから家の防災グッズを整理してみた。

昔っからある防災リュックをひっくり返してみると

カイロの使用期限が1994年!おどろき。

(1年前くらいに中身確認したはずなのだけどな、、、)

保存食も昨年に賞味期限が切れている。

電池も液漏れしている。。。

 

これはまずいと早速一新することに。

こちらを購入。

やはり、防災グッズも進化しておるのね。

特に食べものとか。

 

賞味期限切れということで昔のを開封してみる。

パッケージ的に、海軍さんとかが使っていたやつなのかな・・?

 

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見た目、ものすごいカロリーありそう。

 

腐っていたりはしなさそうなので一口かじってみる。

 

・・・まず!

 

ビタミン剤と油をぎゅとしたようなお味。

理にかなっていそうな味だけど、なるべくなら食べたくない。。

 

が、被災時には頼りになりそうではある。。

 

さて、サバイバルファミリーだが、

電気そのものが世界からなくなったら、というお話。

停電、ではなく、なくなるということで、電池もだめなら

水もくみ上げられないし、車も走らない。

もちろん携帯電話なんて使えない。

 

団地に住む核家族(父母、娘息子)が物語の主人公だが

初めのシーン、

「こんな狭い空間に、4人も暮らしてるの。。」

という印象を抱く。

 

隣で見ているちばくんは「うちはこんな感じだったよ」という。

 

そうか、そういうもんか。

 

普段感じている都会ってこういうことかという

描写がたくさん出てくる。

家の中ですらあいさつのない人々

ずっと携帯にかじりついていて繋がりがネットの中ばかり

電車が停まろうとも意地で出勤する

鮮魚はさばけませんどころか気持ち悪い扱い!(びっくり)

 

都会は、足りすぎていると思う。

 

足りないからこそ、人と人とのコミュニケーションは

生まれるよなあ、と思う。

そして知恵がつく。

 

足りすぎていると、人を人とも思わなくなるよな。

 

電車に乗っていると、寂しくなる。

満足に乗り降りもできない。

周りがみんな知っている人なら、絶対ないようなことが

そこかしこで起こってる。

 

人の行動が、見えづらい都会。

電気も水も当たり前にあると思う、でも誰かが働いているから

あるものだよな。

 

さて、文章がとっちらかってきたので今日のまとめ。

 

いつ何がおきるかわからないので、備えられるものは備えよう!

そして、日々想像力豊かに感謝をもって生活しよう!(むずかしい!)

でもやっぱ都会は寂しいからもっと島とか地方にいる時間をもちたい!

 

以上です!

みなさんサバイバルファミリーぜひ見てみてね。